石澤回顧録を読む

【上】戦後とともに歩んだ地方政治家

昭和一けた世代は、戦前から戦後へと大きく変わっていく日本社会の歩みとともに10代、20代の多感な時期を過ごします。野球少年だった石澤さんが12歳で旧制高岡中学に入学したときは太平洋戦争真っただ中の1944(昭和19)年でした。戦時中、野球は...
富山県政のあゆみ

3、めまぐるしく5人交代

県政のあゆみ Ⅰ、官選知事から舘県政(3)官選知事 昭和20(1945)年8月15日正午、天皇が終戦の詔書を読み上げた「玉音放送」が流され、太平洋戦争の終わりを告げました。その後、新憲法、地方自治法が制定されて新しい知事や県議会議員が選ばれ...
石澤回顧録を読む

石澤義文氏回顧録「人生のあとさき」を読む

富山県の政治家、商工会長を歴任し、ことし95歳を迎える石澤義文さんが回顧録「人生(たび)のあとさき」を出版しました。1963(昭和38)年に31歳で富山県議選に当選して6期連続務めた後、旧福岡町長に転じ、商工会の富山県会長を経て、全国会長を...
富山県政のあゆみ

2、非推薦の当選は高見1人

県政のあゆみ Ⅰ、官選知事から舘県政(2)翼賛選挙 戦時中最後の衆院議員選挙は昭和17(1942)年4月30日に行われました。この選挙は、東条英機内閣が結成した翼賛政治体制協議会(翼協)が候補者を推薦する形式が取り入れられ、選挙運動に政府や...
富山県政のあゆみ

1,戦後政治の出発点

県政のあゆみ Ⅰ、官選知事から舘県政(1) 最初の時代区分として、終戦から第1回知事選が行われた昭和22(1947)年4月までの期間を扱います。それまでは政府が任命する官選の知事でしたが、戦後は公選制に変わります。初の知事選を経て、公選初代...
富山県政のあゆみ

県政のあゆみ  はじめに

知事の在任で時代を区分 富山県政の戦後の歩みをたどります。戦後を対象にするのは、ポツダム宣言を受け入れて太平洋戦争が終わった昭和20(1945)年8月を機に、日本の社会の仕組みや価値観が大きく転換したからです。 それまでのすべてが断ち切られ...